初めての方へ
お客様のびっくりする顔を、毎回見られることにワクワクします。
お会いしてお話すると
真剣になって話が尽きなくなり、いつも時間が足りなくなってしまいますので
ここで私の大切な想いをお話しさせてもらいます。
一生で一番大きな買い物と言われるマイホーム。
真剣に悩まれる一つの材料として
お読みいただけたら幸いです。
「自分の家は自分で設計施工したい」そんな思いがはじまりでした。
小学校のころ、隣の町にとても素敵な家がありました。それは外国のお城のような家でした。
「すごいなぁ!自分もこんな家に住みたいな~」その家の前を通るといつも感じていました。
その洋館は現在も残り続けています。
その思いは、中学・高校になってもずっと胸の奥にありました。
体を動かすことが好きだった私は大学進学を考える時、デスクワークではなく現場で働く仕事がしたいと考え建築学を選択しました。
大学入学後は生まれ育った街を離れ、いつしか洋館のことは忘れてしまっていました。
卒業後、大手サッシメーカーに就職し、東京本社の設計部という部署に私は配属され、北は秋田から南は熊本に至るまで高層ビルの外装設計にかかわる仕事に就いたのです。
そこでは主に、阪神復興に関わる仕事や愛知県では名古屋の栄にあるナディアパークの外装設計を担当しました。
また、日本で1番と言われる設計事務所との仕事もありました。
この時、私の家づくりの土台となる
「かっこいいい建物」という大切な事を学びました。
それは「かっこいい建物にはかっこよく作るための配慮がある。当然、通常より設計にも施工にも時間がかかる。それは細かいところまでよく観察し、とことんこだわった建物を作る。という心遣いのことだ。」というポリシーでした。
欠陥住宅が世間で騒がれた時がありましたが、
かっこいい建築には欠陥住宅は少ないと断言できます。
なぜならそこには、
「建築家の熱い思いと作り手の熱い思いがかさなり、
細部に至るまでのチェックが何回も行われるからです。」
かっこ良さの中には細かい配慮が常に存在します。
ビル建築に関わり数年、20代後半にさしかかった頃、
将来を真剣に考えだしました。
このまま、ビルの外装設計を続けて行って良いのか?
何か物足りないものを感じていました。
その物足りなさの正体は、後から考えれば
「心を揺さぶられるような満足感」を得たい。
という思いでした。しかし、それに気づくのは、それから10年先の事。
そう悩み続けていたある時、
子供の頃見た洋館と自分の夢が再び上がってきたのです。
「あんな家に住みたい」という夢。
それまでビル建築に関わってきた私は、
建築学を勉強してきたにもかかわらず住宅の建築は全く未知の世界でした。
どうやって住宅は建てていくのだろう・・・・
インターネットがまだまだの時代でありましたので、本当に途方にくれました。
これでは、自分の家を建てるどころか、スタートにも立てない。
でも夢は叶えたい。
今の仕事と夢のどちらかの選択。
そんな時、日本の建築は高すぎるという話題が耳に入ってきました。
ビルの外装設計という仕事は
何千万の値引きがあったり、無駄な経費なんじゃないかと思えるお金も動きます。
「なぜ、日本の建築は高いといわれているのだろう?」
真剣に考えました。
その頃テレビニュースで
「コンストラクションマネージメント(CM)」という言葉に出会いました。
衝撃でした。
なぜ、
「日本の建築は高いのか」を知る入口に出会った感じだったのです。
日本の建築のしくみを覆す仕組みがそこにある。そう感じました。
値打ちにかっこいい家を作るための仕組み、海外では当たり前のしくみ「CM」
それは、
「一人の担当者がたくさんの役割を当たり前に担う。
余分な人件費がなく、経費がかかりすぎない建築方法」
というものでした。
お客様にとって、本当に嬉しいものだと感じました。
これが、スカイグラウンドの柱となる仕組みとの出会いです。
ビル建設以外、分からないことだらけの私は、そこからとにかく色々調べました。
そして、CMを知り、夢を叶えるべく、本場の建築を見に行く!
そう決心した私は、語学の勉強をし、とうとう「アメリカ留学」を決めたのです。
「その年齢で、大手の会社を辞めてまで留学に行く必要性があるのか」
領事館でそう聞かれ、答える英語力がなく、ひどく苦労したのを覚えています。
その後も、いい大人がホームシックにかかるほどの言葉の壁に苦しみ
挫折しそうになりながらも一年半。
建築と語学を本場アメリカで学んで帰国した時の私は
渡米前の自分とは全く違い、
自分のやるべきことがハッキリわかっていました。
「日本で、本場のCMのしくみによる本当に喜ばれる家を作る」
清々しい思いでした。
帰国後、輸入住宅を得意とする会社に就職し、
その会社ではすべての仕事に関わりたいとお願いしました。
「CM」実践への第一歩です。
まずは現場監督、そして営業職も兼任することになりました。
それはとても大変なことでしたが、日本にはない仕組みを実践するためです。
迷いはありませんでした。
これを習得したら、本場のかっこいいデザインと「CM」の合体で
「良いものを適正価格で作ることができる」
そんな確信があったからです。
その後、㈱スカイグラインドを立上げ独立しました。
スカイグラウンドでの住宅作りは、
8年間ビル建築に携わってきた経験、1年半本場アメリカで学んだ建築方法、
帰国後8年間、日本の住宅作りに携わってきたことの集大成です。
その中でも、要の「コンストラクションマネージメント(CM)」を実践した
1番始めの家は念願の自宅でした。子どもの頃から夢見ていた、
カッコイイ洋館が出来上がりました。
その時です、10年前に感じた物足りなさを払しょくする
「心を揺さぶられるほどの満足感」
というものにようやく出会うことができたのは。
それは、妻の笑顔を見た時、実感できました。
スカイグラウンドを立上げてからずっと、
「自分の創る家に住むお客様には常に笑顔でいて欲しい。」
そう思い建築を進めています。
お客様が100%喜んでもらえるカッコイイ家が、
CMを導入する事により、適正価格でお届けできる。
理想が叶った瞬間でした。
帰国後、日本の住宅作りに携わり出した頃、
「シックハウス症候群」「ホルムアルデヒド」と言う言葉が騒がれ始めました。
そして住宅に使用される建材が見直され、健康を害する材料をなるべく使わないと言う動きが始まりました。
実は私自身が、塗装工事中の現場に入ると頭が痛くなり、
トルエン、キシレンを含む、シンナーを使用する現場には入れなかったのです。
その頃、運よく当時の会社が自然塗料を、先駆けて使用し始めたことで、現場で頭が痛くなることがなくなりました。
「これは、何か大変な経験をしている。」
そう思った私は、それから建築材料に関することを調べました。
多くの日本の住宅会社が普通に使用している、新建材の建具、塗料、ビニールクロス、ぬりかべ材、構造材、断熱材…。
やはり、調べていくうちにいろんなことが分かり、同時にたくさんの怖さも知りました。
そして、「人はなぜ病気になってしまうのか」と言う疑問を抱いた時
「自然治癒」と言う言葉に行き当たりました。
たまたまその頃、妻が出産の際に自然分娩をしたい、という強い要望があり
逆子にも関わらず、和室にて息子を無事に自然分娩しました。
そして、出産後の回復力の速さにも驚かされました。
今は、それは危険とも言われていますが、子どもを授かった時から8か月の間、
妻は自然分娩できるための体作りを頑張ってくれていたので、不安はありませんでした。
人には体を元に戻す力や病気を克服する力が備わっている。
そう知った私は、すぐ行動しました。
仕事との両立を計り、自然治癒を勉強する学校に通い始め、資格も取りました。
その学校で医療に関する勉強や病気になるメカニズムを学びました。
その中に「精神」と言うキーワードもありました。
「精神」すなわち「心」。
心と体は一体である。健やかな心は健やかな体を作る…と言う内容です。
それを自分のできることの中で叶えるのであれば
私を頼りにしてくれるお客様の住む家で叶えられる!
そう考えました。
「住む人が安らぎ癒される家、心が落ち着く家
そこには病気になりにくい免疫力が生まれます。」
家に使用する安全な素材が生み出す、自然な香りや透き通った空気感。
その全てが、健康へと繋がる。と確信しました。
自然素材を使う会社はたくさんあります。でも、
なぜ自然素材を使うのですか?という問いに答えられる会社は少ないと思います。
スカイグラウンドの原点は、ここで生まれました。
「お客様が健康で安心して住み続けられる家を創ること」
それこそが原点です。
細部にまでこだわった最高にかっこいい家を
余分な経費をかけることなくお値打ちに
そして何より住むことで健康を手に入れられる。
スカイグランドが自信を持ってお届けできる家創りです。
自慢したくなる
価値以上の家を手に入れ、
安心して暮らし続けてもらいたい。
今までも、これからも、たくさんの笑顔に出会って
100年・200年残り続ける家創りをずっとしていきたい。
それが私の願いです。
日本の住宅は、約30年で建て替えられます。アメリカでは約60年、イギリスでは約80年です。
この差は何でしょう?
誰もが素敵だなという外観の美しさへのこだわり、内部の使いやすさを次世代まで真剣に考える。
ビルド&スクラップではなく、100年後も残り続ける家造り。
そんな考えで家づくりのお手伝いをしています。
スカイグラウンドは、それを可能にする高い知識と豊富な経験があります。
会社に人が多い程人件費がかかり、家の値段は高くなります。
・人件費は少なく、広告宣伝は最小限にする事。
・材料仕入れは、極力間接経費を少なくし、購入すること。
以上のことだけでも何百万円というコストダウンにつながります。
日本のハウスメーカー、工務店ではけっして真似することができない方法でお客様の大切な家づくりをし続けます。
スカイグラウンドが提案する家は、人にやさしい。
無垢の床材、紙のクロス、自然塗料などを当たり前に使うことで赤ちゃんやアレルギーの方にも安全です。
自然素材の家をなぜ考えるのか?それは皆さん健康でいたいからだと思います。
人はなぜ健康を害してしまうのか?自然素材の家づくりの本質は何なのか?
真剣に考えた結果、体の免疫をあげる事こそが大切なんだという答えにたどり着きました。
家創りの中でどのように免疫力を上げる事ができるのか?
1年間学校に通い、病気になるメカニズムと自然治癒の方法を学び
ファミリーホメオパスという資格を習得し教えられた事。
「心にやさしい家」の提供です。家に帰るとほっとできる自分の好きな空間がある。
それはかけがえのない自分だけの安らぎを得られます。
さらに、スカイグラウンドが提案する家は、
耐震性に優れています。
断熱性にも優れています。
Low-Eガラスを使用した窓、次世代省エネ基準を当たり前の様にクリアする断熱性能。
「光」「風」「水」。自然のエネルギーを極力取り入れ自然のエネルギーを最大限に考えていく家づくりを提案していきます。
光と風
木のぬくもり
素足の感触
あたたかさにつつまれる
やさしいお家
「天と地」
どんな仕事もどんな人も
まずは地球がないと存在せず
太陽が無いと木々も育たず
木々が無いと人も生きられず
人と関わり
協力し合い
自然に感謝し
生活が営まれていく
お家をつくる仕事をたまたまさせていただいていますが、自然も人も全てつながっている。
だからこそ色んなものに感謝しながらやっていこう。そんな想いを込めてネーミングしました。
一番にいつも心掛けていることそれは、
『お客様の気持ちに寄り添うこと』
"ステキなお家をつくりたい"というお客様の気持ちに最大限の愛情を持って、とことんお付き合いいたします。
CMという言葉をご存知ですか?コマーシャルの事ではありません。「コンストラクションマネジメント」。
日本では馴染みの無い言葉ですが、欧米では普通に行われている事です。
施主様とCM(コンストラクションマネジャー)がお家のプランニングを計画し、
CMがそれぞれ分離発注を行いお家をつくっていきます。
優秀なCMは「営業」はもちろん、「設計」、「現場監督」、「コーディネーター」、を一人で行います。
もちろん、それぞれのプロに任せる場合もあります。
日本では、考えられない事かもしれませんが、欧米では当たり前の事です。日本の住宅価格が世界各国とは、くらべものにならない程高いのは、実は日本独特の建築の仕組みがそうさせているのです。
例えば、同じお家をプロの現場監督と、会社の従業員とでは、現場監督に必要な費用も驚く程変わってしまいます。
(プロの監督に委託した方が安くて安全なのです。)
一つのお家をつくり上げる為には、「営業」、「設計」、「現場監督」、「積算」、「コーディネーター」が少なくとも必要です。それに加え、事務を行う人材も必要になります。それぞれを会社で抱え、教育をしていく。プロには必要ないお金を建築価格に入れられてしまっているのです。
ハウスメーカー、工務店さんで家を建てる時には施主様の直接担当者だけではなく、知らない従業員の経費も建築価格には入ってしまっているのです。
これが日本の建築の仕組みです。それだけでも、考えればどれだけの経費がかかっているかおわかりでしょうか?
建築全体にかかる費用を2000万円とした場合、2割~3割(400万円から600万円)の違いができます。
スカイグラウンドは「CM」を実践している会社です。そのため、価格では絶対負けない自信があります。
日本もあと20年もすると「CM」は常識になっていくはずです。
海外旅行をされた際、欧米の町並みが綺麗だなと感じた方は多いと思います。
なぜでしょう?
電柱が無いから?敷地が広いから?住宅価格が日本に比べ安いから?
答えは建築の造られ方にあります。銀行の住宅ローンの仕組みが違うのです。
日本は、施主様の収入に対し借入の金額が決められてしまいます。では欧米は?欧米は家に対してローンの貸出を行います。欧米は住み替えの文化が定着していて、平均7~10年位で住み替えを行います。
一度建築されたらリフォームが繰り返され、壊される事なく残りつづけるのです。そのため、住み替えの時に売れるお家、すなわち、デザイン性の優れた素敵なお家でないと銀行がお金を貸してくれないのです。
それは、日本の様に30年で建て替えが当たり前と言う文化ではなく、実は、施主様の資産として残せる地球環境にやさしい家なのです。
スカイグラウンドはデザイン性、機能性に優れた、次世代まで残り続けるお家づくりをお客様とともに造り上げています。
日本の家づくりは、まずお客様が住宅展示場へ足を運ぶ事から始まる事が多いです。
住宅展示場?日本独特の仕組みです。
まず、展示場の中で気に入ったモデルハウスへ行きます。そこでは必ずその会社のセールスポイントを聞かされます。
では、お客様の建築に対する知識とは一体どれ程のものなのでしょうか?
その会社のセールスポイントを聞かされたところで、他社との比較ができる方は少ないはずです。
例えば、木造住宅の場合、木造在来工法を主としている会社はツーバイフォー工法の事を悪く言ったりします、その逆ももちろんあります。
それぞれに一長一短がありしっかりその事を理解して建築を進めないと将来大変なことになる場合があります。
結果、住宅会社が構造を決め、使用材料を決め、お客様の予算に合わせた見積りが出来上がり、
予算がないと展示場とはかけ離れた家が出来上がってしまうのです。
今の日本の住宅は、建築で知っておいたほうが良い情報のほんのひとにぎりの情報しか知らされないで、
建築されてしまっている事が現状です。
実は、「私は在来工法しか知りません」とか、「ツーバイフォー工法しか知りません」という
営業、設計、監督がほとんどなのです。
もっとたくさんの情報から納得して家づくりをしたいと思いませんか?
スカイグラウンドは、バリエーション豊かなデザイン設計のみでなく、
木造在来工法はもちろん、ツーバイフォー工法、鉄骨構造など様々な工法を手がけています。
木造住宅には大きくわけて
1、在来工法
2、ツーバイフォー工法
3、ログハウス
があります。それぞれに長所、短所があり、
前項で述べた様にその事をしっかり勉強し理解する必要があります。
残念ながら、すべて理解している建築家はほとんどいない事が現実です。
お家には少なくとも、30年以上住む事になるでしょう。
少なくても、長く家を持たせる為にはどうしたら良いのか、
お客様にきちんと説明できる建築家と家づくりをする事を勧めます。
スカイグラウンドは、様々な工法を手がけています。壁内結露防止、光と風。
自然エネルギーの利用等、家を長持ちさせる技術と実績があります。
お家づくりを考え出した時、まず一番初めに行わなくてはならない事。それが、資金計画です。
自己資金がいくらあり、住宅ローンはいくら借入ができるのかで、家づくりの総額が決まります。
本格的に家づくりを考えた時、まず初めに聞かれる言葉、
それは、「ご予算はおいくら位でお考えですか?」という営業からの投げ掛けです。
そして、その言葉から営業が頭をひねらせその金額になる様に見積りが提案されます。それは引き算で行われます。
例えば、
家づくりの総額の中に1~10の項目があるとしましょう。
先程お聞きした予算に対し総額がオーバーした時は1~7までの見積りが行われ、8~10に関しては触れない事があります。
契約後に突然話が出てきてお客様が困ってしまったという話を良く耳にします。
そして、最低限の仕様で予算が作られ、契約後、追加工事の費用が多くなってしまうケースも良く耳にします。
そのため、建築雑誌にはよく、追加工事はしないこと!と書かれています。
登記費用、火災保険の費用はもちろん、引越し費用まで全て含めた、これ以上は費用はかかりません。
という所まで行って初めて本当の資金計画です。
スカイグラウンドは 本当の資金計画を 『原価オープンシステム』 でお客様にご提供しています。
スカイグラウンドは
’’お客様の気持ちに寄り添うこと’’を大切にしています。
スカイグラウンドが大切にしているのは、お客様の気持ちに寄り添うこと。
”素敵なお家をつくりたい”というお客様の気持ちに、最大限の愛情を持って、とことんお付き合いします。
「理想通りの注文住宅は夢のまた夢・・・」そう諦めてはいませんか?
日本の建築費はなぜ高いのか知りたくて、アメリカへ留学いたしました。そこで出会ったのが営業から現場監督まで、すべての業務をひとりの担当が行うCM(コンストラクションマネージメント)です。余分なコストを最大限にカットする一方で、施主様と1対1でじっくりと向き合うことができ、理想の実現と質の高さ、自然素材を使用し健康に配慮した家づくりを追求し、私自身家づくりを施主様と一緒に楽しませていただいています。
また、お客様の個性を活かし、ご希望を最大限に叶えるために、家のデザインやインテリアにおきましても、スタイルにこだわらない『本当の自由設計』を設立当初から基本としています。
一生モノのお買い物だからこそ、一緒に唯一無二の家づくりをしませんか?いつでもお待ちしております。